恩田康人(ベース)

恩田康人(ベース) / オンダ ヤスト
- 担当
- ベース科
- 出身地
- 埼玉県出身
- 趣味
- ドライブ
恩田康人
ベーシスト、トラックメイカー
○曲を書き、楽器を持つ
友達が好きなスポーツをし、友達が好きなゲームで遊ぶ。
そんな毎日を過ごしていた14の夏、作曲をしてみようと一念発起する。
家に転がっていたノートパソコンに無料のMIDIシーケンサーをインストールして曲を書くようになる。
間も無く自分の曲を演奏してみたくなってベースを始める。
○ジャズと出会って広がった音楽の世界
高校時代、不本意ながら入部したジャズ研究会でアドリブやハーモニーの勉強に励む。
(今となっては音楽を精一杯勉強できる環境を与えていただいたことを、ジャズ研とそれに関わる全ての方にとても感謝しています。)
Bill Evans Trioが、Scott LaFaroがとても好きだった。
この頃から約7年ほど水野正敏氏に師事し、音楽のいろはを教わる。
ジャズを皮切りにクラシックから電子音楽まで興味の赴くままに音楽を聞き漁り、気がつくと少しずつ演奏のお仕事をいただけるようになる。
ライフベンドミュージックスクールでは、"音楽に、そして師匠にもらった感動を伝える" ことを目的にベース科講師として立ち上げから携わる。
現在は講師の他、ベーシストとしてアーティストのサポートやレコーディング、楽曲制作も行なっている。
レッスンについて
「話すことと同じだけ聞くことも大事」
僕は生徒さんにこの話を必ずします。
楽器を持った以上、技術的に上達したいというのは誰しも感じることだと思います。
しかし、技術を向上させるためには誰かの演奏を聞いて真似をすることが必要です。
また、バンドを組んだりジャムセッションに参加するようになると他の楽器を聞き取って理解することも大切になってきます。
話す練習が必要なら、聞く練習もまた必要なはずです。
そこでベース科のレッスンではエレキベースの技術的な指導の他に、"譜面の読み書き" や "ハーモニー、メロディの聞き取り" も積極的にカリキュラムに取り入れています。
譜面に苦手意識がある方もいらっしゃると思いますが、簡単なことから少しずつやっていけば必ず乗り越えることができます。
話すだけでなく聞くこともできるようになれば、音楽をもっと楽しめるようになります。
エレキベースという楽器を通して音楽への理解を深めていただけたらいいなと思っています。
メッセージ

講師デモ演奏