【ベース】恩田康人のブログ

2016年09月16日

ジャムセッション初心者が知っておいたほうが良いセッションのやり方 ベース編

ジャムセッションが怖くて怖くて仕方がない! そんな時期が僕にもありました、ベース科講師の恩田です。     今回はそんなジャムセッションにおいてベーシストが守るべきルールについて、それからその上で楽しむ方法について、僕の思うところをお話ししたいと思います。   ⇒今すぐ体験レッスンへ   ▍1.パターンを守る 1度出たリズムパターンを限界まで守ることです。 パターンを守り続けることでビート感が生まれますし、ベースだけである程度ビート感が出ていればドラマーへの負荷もそれだけ小さくなり、ソリストも安心してソロに集中できます。 目まぐるしく変化するセッションに対する憧れもあるかもしれませんが、変化したことに気付いてもらうためには変化しないということも同じくらい大事なことだと考えています。 “パターンを守る”と聞くと守っていてばかりでつまらない印象ですが、これは同時に攻めにも繋がるのです。 そんなパターンを守りながらも攻める、楽しむ方法を次にまとめてみます。   1-1.予めいくつかパターンを用意する   当然といえば当然なのですが、一曲通してずっと同じトーン、同じラインを弾いていれば良いという曲はそうありません。 そこで例えば、落とすときのパターン、通常のパターン、盛り上がった時のパターン、の3パターンを用意しておきます。 変化させるべき時が来るまではこのパターンをひたすら守ります。 すると変化させた時にしっかりと違いが出るので共演者にも伝わりやすく、結果的に良い方向にアンサンブルを導くことに繋がります。   1-2.ベースイントロを提案する   ベースパターンが上手く思いつかない場合や手札の数に自信がない場合、手札のベースラインでベースイントロを提案するのも1つの手です。 イントロですからその分緊張感もありますが、自信を持って自分の思うベースラインを提案できます。 また、イントロからアンサンブルに積極的に参加することで、例えメロもコードも弾いていなくてもその後のサウンドを引っ張っていきやすくなるという利点もあります。 当然、このイントロで使用したパターンも限界まで守りましょう。   1-3. ドラマーのパターンに積極的に合わせていく   これはちょっと上級者向けです。 ドラマーが原曲を知っていて同じように叩いてくれれば良いのですが、そんなケースばかりではなく、原曲を知らなかったり、意図的にドラムパターンを変えて来る場合も多くあります。   用意してきたパターンがドラムパターンと上手く噛み合わない、かつドラマーも合わせに来ない!   そんなときにはその場でパターンを作っていかなければなりません。 このとき注目するのが、バスドラムです。 バスドラムと同じところに音を入れていくと自然とベースラインぽくなるものです。   ▍2.フィルインは気持ち少なめにする バンドでは複数の人間がそれぞれの立場(パート)で考えながら演奏をします。 それ故、音と音でぶつかってしまうこともしばしば…。 そんな状況でベースがフィルインを入れまくってしまったらどうでしょう? アンサンブルは差し詰め音の洪水、せっかくのメロディラインも他のパートのフィルインも、もちろん自分のフレーズさえも埋もれてしまいます。 それでは何も誰にも伝わりません。 なので、フィルインは気持ち少なめでタイミングを見計らって弾くようにしましょう。 とはいえ、フィルインは裏方のベーシストにとっては貴重な、言わばアピールチャンスです。 少ないフィルインでどう楽しむか、その方法も下にまとめました。   2-1. 大型フィルインを用意してみる   フィルインは通常2拍程度に短くまとめますが、8拍の大型のフィルインを用意します。…

junbi
2016年09月14日

セッション初心者のためのレッスン、ジャムセッション準備コースを受けてみよう!

「ジャムセッションに行きたい」 そう思ってどれくらいの月日が経ちましたか?   当スクールはこれからセッションを始めようと思っている方、興味はあるけどなかなかキッカケがないという方のために、とっておきのコースをご用意しております。   2016年5月より開催している超初心者FUNK JAM SESSIONへ向けたコースとしてジャムセッション準備コースは生まれました。9月に開講して以来、ボーカルからドラムまで様々な方のセッションデビューを支えてきました! ⇒今すぐ体験レッスン・レッスンのお申し込みへ!   ▍1.ジャムセッション準備コース   このコースで扱う内容は文字通りジャムセッションの準備です。セッションへ行くにあたり、まず最初にやることは曲の練習です。   意外に思うかもしれませんが、セッションは既存曲をモチーフにしてそこから発展させていく場合がほとんどなので曲の練習は必須となります。そこで練習する曲が、セッションスタンダートと呼ばれる定番曲です。   このコースではスタンダートの中から1曲を選び、その1曲を徹底的にレッスンしていきます。そこからプラスαでセッションで使われる合図の出し方、ルールの解説などを行っていきます。   レッスンを終えた頃、必ずセッションへ近づくことができます!   準備コースでできるようになること   ✔ワンパターンな伴奏、ビートから脱することができる ✔曲にあったソロを取れるようになる ✔スタンダードの練習方法がわかるようになる ✔アドリブへの苦手意識がなくなる   ジャムセッションに行けるメリット     ✔バンドメンバーがいなくても音楽活動ができる ✔新しい仲間に出会える ✔アドリブを練習できる ✔人と演奏するアンサンブル力を鍛えることができる   受講者の声   ⇒ジャムセッション準備コースができた時、「これだ!!」と思いました ⇒ホストミュージシャンを任せてもらえるレベルまで上手くなりたい ⇒セッションに対応できる実力をつけてから行きたいと思った   ▍2.レベルに合わせて選べるセッションスタンダート レッスンで扱うスタンダートは、当スクール主催セッションで課題曲として登場したものから難易度別に選曲可能です。 体験レッスン時に、レベルに合わせて担当講師と話し合い曲を決定します。 腕に自信のある方は★3つ、楽器はある程度弾けるという人は★2、楽器をはじめてまだ間もない人は★1という感じでしょうか!   歌モノ ★☆☆|Sunny ★★☆|Feel_Like_Makin’_Love ★★★|Isn’t_She_Lovely     インスト ★☆☆|Cissy_Strut ★★☆|Watermelon_Man ★★★|The…

2016年09月05日

初心者に安いベースは良くないのか、モチベーションは続かないのか?

こんにちは、ベース科講師の恩田です。     初心者はモチベーションを保つために少しでも高い楽器を買った方が良い   なんて言われたことありませんか? しかし予算は人それぞれですし、必ずしも良い楽器を最初から手に入れられるとは限りませんよね。 僕も1番最初に買った楽器は¥19,800の安物でした。 そんな僕だからこそ自信を持って言える   “安い楽器でもモチベーションを保つコツ”   について今回はお話したいと思います。   ▍1.楽器の調整にチャレンジ 一般的に安い楽器は高い楽器と比べて良い音が出にくいです。 となると強みは1つ、”安くて買い直しがきくところ”です。 初めての時は怖くてトラスロッドはおろか弦交換でさえも躊躇ってしまうこともあると思いますが、買い直しがきくのであれば遠慮なく動かしてみましょう。 いじっているうちにどこを動かすと楽器のコンディションがどう変化するかがわかってくると思います。 慣れてきたら楽器屋さんや知り合いの楽器のセッティングを真似てみてください。 意外と安い楽器でも調整するとそれなりになったりすものです。 調整は単に弾きやすさだけでなく、楽器の音色そのものにも影響を与えます。 これが面白くて、楽器の調整で日が暮れるなんてこともあったぐらいです。   ▍2.楽器を大切にする そしてやはり大事なことは   楽器を大切にする   ことです。 大切にするというのはキズがつかないように仕舞っておく事でも、ピカピカに磨く事でもありません。 凹んでいようが錆び付いていようが、沢山その楽器に触れて演奏することです。 そしてまた、良い音が出るようにメンテナンスをしてあげることも楽器を大切にすることと同じだと思います。 最初は確かに安物ということを引け目に感じてしまったり釈然としない部分もあるかと思いますが、自分で楽器の面倒をみている内に愛着が湧いてきて値段なんてどうでも良かったことに気がつくと思います。   ▍3.まとめ 何が言いたかったかというと、 購入後その楽器と過ごす時間の価値や、もちろんモチベーションは、必ずしも楽器の値段に比例するものではない ということです。 みなさんも自分の楽器は大切にしてあげてくださいね。 以上、モチベーションを保つコツでした。   ○この記事の作者 Bass.恩田康人(当スクールベース講師) ライフベンドミュージックスクールの立ち上げメンバー。 ジャズで培ったハーモニーの理論、感覚を活かしたプレイが特徴。 ベーシスト、トラックメイカーとして活動中。⇒詳しく見る   ⇒Twitterをフォローする   大人気!ジャムセッション準備コース ジャムセッション準備コースがこの価格で受講できるのはGW(2017年5月7日)まで、お申し込みはお早めに!   ⇒セッションデビューならここ!  …

2016年08月24日

ベーシストにおすすめしたいエフェクター ~イコライザー~

こんにちは、ベース科講師の恩田です。     以前の記事でベーシストにとって重要なエフェクターはイコライザーとコンプレッサーであると書きました。   ▍1.イコライザーの役目 イコライザーの役目は出過ぎた音域を削って全体のバランスをとることです。 バンドの中で他のパートとぶつからないようにセッティングをすることはアンサンブルのためだけでなく、自分の音をモニタリングしやすくするためにも大事なことです。 バランスがとれていればお客さんにもそれだけハッキリベースの音が届いているということで、結果自分のプレイをしっかり聞いてもらうことに繋がるのです。   ▍2.おすすめのイコライザー ズバリおすすめイコライザーは   Boss EQ-20     です。 このイコライザーの凄いところは、設定をメモリーしておけるところです。ベースにおいて演奏中にイコライザーの設定を大きく変えることは少ないですが、それでも例えばスラップ等の特殊な奏法の時にはそれに合ったイコライジングで臨みたいものです。 しかし、多くのコンパクトタイプのイコライザーにはメモリー機能は無く、曲中にイコライジングを変えようと思うとマルチエフェクターを持ち出すなどしなけれなりません。 それもこのBoss EQ-20があれば解決します。 僕は派手な音色を使用しないときは以前紹介したMXR M87 BassCompressorとこのBoss EQ-20の2つを足元に置いて演奏します。 EQ-20自体はすでに生産終了していて中古で探すしかないのですが、見つけたら是非手に取ってみてくださいね!   ○この記事の作者 Bass.恩田康人(当スクールベース講師) ライフベンドミュージックスクールの立ち上げメンバー。 ジャズで培ったハーモニーの理論、感覚を活かしたプレイが特徴。 ベーシスト、トラックメイカーとして活動中。⇒詳しく見る   ⇒Twitterをフォローする ○関連記事 ベーシストにおすすめしたいエフェクター ~ベース用コンプレッサー~   大人気!ジャムセッション準備コース ジャムセッション準備コースがこの価格で受講できるのはGW(2017年5月7日)まで、お申し込みはお早めに!   ⇒セッションデビューならここ!   まずはお気軽に体験レッスンよりお申し込みください。   ライフベンドミュージックスクール ギター・ウクレレ・DTM科:川口教室 〒332-0028 埼玉県川口市宮町4-27 NCKビル 505号室 ベース・ヴォーカル・ドラム・カホン・サックス・ジャズポピュラーピアノ科:赤羽教室 〒115-0045 東京都北区赤羽2丁目8−2、いさみやビル2F 電話番号…

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2016年08月17日

ベースにおけるコンプレッサーの使い方 ~アタックを強調する~

こんにちは、ベース科講師の恩田です。     大人気!ジャムセッション準備コース ジャムセッション準備コースがこの価格で受講できるのはGW(2017年5月7日)まで、お申し込みはお早めに!     ▍1.前回のおさらい 前回はコンプレッサーのパラメータについて解説しました。 そして、その意味とは   集合時刻がThreshold 集合してから1杯目を飲むまでの時間がAttack 1杯目以降、飲み進めるペースがRatio その後終電を無くし、そこからしっぽり飲み続ける時間がRelease   であったのでした。   ▍2.アタックを強調する さて、前回載せたこちらのグラフ     実はAttackが0ms※の状態のグラフなのです。 ここで元のグラフを思い出してください。     ピークが0であったものがコンプレッサーを使用することで-2になってしまい、これではアタック感については元の音よりも遅く感じてしまうと思います。 そこで考えます。 アタックを強調するということはサステインの音量を小さくすること です。 つまり音量のピークを過ぎた後に圧縮を開始すれば良いのです。 というわけでAttackの値を遅くReleaseを長めにしていくと     このようなグラフになって元のグラフよりもアタックが強調されました。 他にも一定の音量を超えないようにしたり、サステイン稼いだりとセッティング次第で様々な音色を作ることができます。 みなさんも是非色々試してみてくださいね!   ※ msとはミリセコンド、1/1000秒のこと   ○この記事の作者 Bass.恩田康人(当スクールベース講師) ライフベンドミュージックスクールの立ち上げメンバー。 ジャズで培ったハーモニーの理論、感覚を活かしたプレイが特徴。 ベーシスト、トラックメイカーとして活動中。⇒詳しく見る   ⇒Twitterをフォローする   ○関連記事 ベースにおけるコンプレッサーの使い方 ~パラメータの意味~ ベーシストにおすすめしたいエフェクター ~ベース用コンプレッサー~ ベーシストにおすすめしたいエフェクター ~イコライザー~…