神田リョウ「クリックは軸」ドラマーにとってのクリックとは|ゆるドラ会報 

ゆるドラ会報イメージ
神田リョウのレッスンが受けられる『神田式ゆるふわドラム塾オンライン』のレッスンの一部を抜粋してお届けします。

 

 

┃ドラマーにとってのクリックと他パートにとってのクリック

 

 

時間を均等に割ったという意味でのジャストって、音楽的なジャストではないことがやっぱり多くてですね…。という前提を置いた時に、クリックのあり方っていうのは、他の楽器の人達と、我々ドラマーにとってのクリックっていうものの立ち位置が変わるんですよね。クリックは時間を均等に割ったジャストで、音楽的なジャストは違う位置に存在するという話なので。

 

実際の音楽の場では、我々ドラムを聞いて他のみんなが乗ってるパターンっていうのがやっぱ多いですよね?あと全員がクリックを聞くような同期現場とか、そういう商業的なライブのときっていうのは、意外とみんなクリック鳴らしてなかったりするんだよね。

 

クリックが鳴ってない。どうやって合わせればいい?って言ったら結局ドラムが刻んでるビートなんですよね。みんなドムラのビートに対して上手にコントロールして演奏してるという感じなんですね。

 

ということは、我々ドラムは他のパートのみんなとは違う観点でクリックを聞いてないといけないですよね。我々ドラムがクリックとあまりにズレてしまうと、それはそれで崩壊するわけです。みんな「え?え?え?え?え?」ってなる(笑)。

 

 

┃ドラムだけクリックを聞いてる場合

 

 

このようにドラムしかクリックを聞いてない場合っていうのも、よくバンドだとあるじゃないですか。ドラムだけがシーケンス聞いててそれだけ守ってればいいみたいな。クリックを聞いてるのがドラムだけであれば、ドラムをみんなちゃんと聞いて合わしてもらいましょうみたいな話はあるんだけど、クリックはあくまで基準であって、まあ軸というか。

 

クリックという軸の前後、出来れば後ろ側を皆んなが狙えるようにビートを叩いてあげると良いですね。クリックより前に行かない方がいいんじゃないか、そういうのはあったりします。というのも前に行っちゃうと、結局戻すために1回戻らなきゃいけない。突っ込むのは簡単なんだけど戻らないといけない。これが難しいんです。

 

でもクリックより後ろにいて若干レイドバックするようなそういう演奏ってのは全然あり。前に行き過ぎると戻すのが結構大変だから、クリックを追い越さないあたりでスピード感をつけるっていうのは結構トリッキーだけどあったりして、今日はそういう話を深掘りしていきましょう!

 

★ここがポイント!
クリックの前に行くと戻すのが大変。常に後ろを狙えるようにクリックを軸として捉えよう。

 

 

一般公開はここまで。

神田リョウによるレッスンはいかがでしたでしょうか。

オンラインサロン『神田式ゆるふわドラム塾オンライン』では、神田リョウのレッスンが月2回受けられます。更には、毎回のレッスンで神田式練習メニューの紹介や、現場の裏話も聞けたり、非常に濃い内容になっております!

現在40名以上が在籍中のゆるドラで、神田リョウと楽しくドラムを練習してみませんか?皆さんが更に音楽を楽しむきっかけになれば幸いです。

今よりもっと上手くなりたいけど、きっかけがない、周りにレッスンを受ける環境がない!そんな方は是非参加をご検討ください。

コミュニティ (98)

今すぐ申し込む