岡聡志「エモーショナルになる事によっての演奏の変化について」|MGL会報6月号

コミュニティ (90)

 

ギターソロが無機質なものになってしまう、いくらテクニックを身に付けても音楽的な事が出来ない…そんなギタリストへ送る岡聡志のスペシャル・レッスン!

 

岡聡志のレッスンが受けられる『岡聡志MGL』のレッスンの一部を抜粋してお届けします。

 

 

バッキングトラック上でも感情を込めよう

 

 

岡聡志:僕は普段ピッキングがかなり弱めなのですが、エモーショナルになってくるとピッキングもそれに合わせて強くなってきます。

 

そして普段の練習でもエモーショナルになる事がすごく大切であると考えています。例えばバッキングトラックなどで練習するときもエモくなること。これが実はめちゃくちゃ大事なのです。

 

 

演奏で感情を伝えるという事

 

 

岡聡志:僕はアドリブ演奏において随分長い間、特にアツい気持ちになる事もなく機械的にフレーズをパラパラと弾いてその状態に満足してしまっていました。

 

ですが、そういう機械的な演奏ばかりやっていてもリスナーには何も伝わらない事にある日気がつきました。無感情に弾いていては聴き手の心に響くような演奏、音楽は届けられない。

 

それからは練習する時にも感情的に弾くように心がけています。別に、”ウワァァァァァァァァア!”みたいな感じにならなくても良いとは思うのですが、様々な気持ちを込めて普段の練習やバッキングトラック上のアドリブでもこみ上げるような気持ちで演奏してみると、無感情に演奏する時と比べて様々な違いが体感出来るのではないかと思います。

 

 

何のためにテクニックを磨くのか

 

 

岡聡志:でも実際は「なかなかそんな簡単に演奏をそこまで持っていけないぜ」という場合も多いですよね。ではそのときに何が必要になってくるのか・・・!

 

ここでいよいよ登場するのが様々なギターテクニックや、メロディーのバリエーションだったり、フレーズだったりするのです。

 

基本的に自分の感情を伝えるという目的があって、その為にテクニックを使うっていう考え方の方が、最終的に良い音楽にたどり着きやすいです。

 

速弾きが出来るようになりたい、タッピングが出来るようになりたい、スウィープが出来るようになりたい、様々あるとは思いますがテクニックを習得する事が自体が目的になってしまうと先へのフレーズとの接続などがおろそかになってしまう場合があります。

 

それらのテクニックを使ってどんな表現をしたいのかをイメージする事がとっても大事なのです。僕はテクニックとは基本的に自分の感情を表現する手段だと考えています。

 

大前提として、テクニカルなプレイができるようになりたいと思う事は大変素晴らしいことですし、是非練習に取り組んで頂きたく思うのですが、更にその先のイメージがあるとモチベーションも上がるのではないでしょうか。

 

しかし、これはギターや音楽を続けていかないと中々見えてこない世界でもあります。僕もギターを弾きだしてからもう何年経つのでしょうか、うーん・・・10年以上は経っています。13〜14年ぐらいでしょうか。もう自分の暦なんて数えなくなってしまいました。

 

少なくともギターをはじめて10年くらいはエモーショナルになることなどは意識せずにずっと弾いてきましたが、近年では速弾きをするにしても、アーミング、タッピング、エイトフィンガーなど何をやるにしても、演奏をする上での考え方がガラリと変わりました。

 

 

さいごに

 

 

岡聡志によるレッスンはいかがでしたでしょうか。皆さんが更に音楽を楽しむきっかけになれば幸いです。

 

オンラインサロン『岡聡志MGL』では、現在40名以上が上達のために学んでいます。

 

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今よりもっと上手くなりたいけど、きっかけがない、周りにレッスンを受ける環境がない!そんな方は是非参加をご検討ください。

 

 

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