プロギタリストが10年以上知らなかったカッティングの練習法とは

みなさん本日もジャキジャキとカッティングしていますか?ジャムセッションやJ-POPでも、ギターという楽器は90%以上の時間をバッキングで過ごします。今回はそんなバッキング、中でもカッティングの練習について衝撃の事実が判明したので書いていきます。

 

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ところで、こんな僕でもプロのギタリストとしてのキャリアが7年目を迎えました。今26歳(今年で27)で、20際の時から大なり小なりお仕事をいただくようになったので、そこから計算するとプロと名乗るようになって結構な月日が経っていると感じます。まあ、ちゃんとギターで食えるようになったのは24歳の時なので、専業としてのキャリアは3年目です。ギターは14歳の時から始めたので12年弾いていることになります。

 

そんな僕がプロになって仕事をし、日々練習していく中で、つい先日初めて知ったことがカッティングの真のコツは左手ミュートにあったということです。どういうことか、具体的な練習方法まで少しずつ掘り下げていきます。

 

 

きっかけはこちらのツイート

 

 

きっかけとなったツイートの主はAriga Kyoheiさんというプロギタリスト。めちゃくちゃかっこいいんです。日頃からよくツイッターをチェックしていたのですが、その中でもカッコよすぎるこちらのプレイ。テキストで添えられていたのはカッティングは左手のミュートも大事ということ。多くの人がでしょうねと思ったと思います。左手のミュートがあまいとノイズがたくさん出てしまってタイトに聞こえませんから。

 

なるほどと思い、僕もギターを手に取って左手ミュートを意識してこちらのプレイをコピーしてみました。が…何かが決定的に違うという事に気づきました。僕もプロの端くれ、頑張って練習してきましたから、ちゃんと左手ミュートはできてます、できてるはず、できてると思いたい…でも、なんか違うな~~~???ノイズは出てないのに、全然グルーブ感が違うんです。

 

さらに、この違和感は初めて感じたわけではありません。実は僕はカッティングをはじめとするリズムギターに苦手意識があり、カッティングが上手い人と自分のプレイを聞き比べた時に、毎回この僕もそこそこミュートできてるはずなんだけど何かが違う感を感じていました。(そして気づかないふりをしていました‥‥…)

 

うーん、やっぱり本人みたいにならん!そうやって、結局その日もギターを置いてしまいました。(練習放棄)

 

 

左手ミュートの本当の意味に気づく

 

 

その数日後、知り合いのギター講師溝下くんとスタジオセッションしていた時に、彼のカッティングが上手い人特有のソレだということに気づきます。そこで彼にカッティングについてどんな練習をしているのか聞いたところ、左手をすぐに離して音を短く切る練習をしていると答えてくれました。ここでさきほどのArigaさんのツイートにあったカッティングは左手のミュートも大事というフレーズがフラッシュバック!え、もしかしてそういうこと!?

 

左手を使って音価を短くコントロールしよう

 

 

カッティングはコードを実音として発生する部分と、左手で弦をミュートしたブラッシング部分の組み合わせで成り立っています。皆さん、ご自分のカッティングを思い出してください。ギターを持っている人は、実際に弾いてみてくださいね。実音部分の音がブラッシング部分より伸びていませんか?カッティングでは右手が常に16分のストロークをしているので、次のストロークまで音を出したら16分音符まるまる一個分の音価になってると思います。実は、これがカッティングがかっこわるくなる原因。

 

リズミカルなギターを弾くときに、「ギターを打楽器だと思って!」なんてフレーズをよく聞きますよね。ギターを打楽器にするためには、音価を自分が思ってるよりかなり短くしないとダメです。太鼓をたたいた時、叩いた後の余韻は出ますが実音部分はすごく短いです。対してギターはコードを押さえる限り実音をずっと伸ばすことができます。ここが決定的な違いなんです。それでは、新しく得た知識を練習に取り入れてみましょう。

 

 

真のカッティング・ギターの練習方法

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こちらの譜面のスラッシュ部分だけコードを押さえて音を出してください。残りの[X]はすべてブラッシングです。スラッシュ部分でコードを鳴らすとき、弾いたと同時に左手を放すということを意識してみてください。弾いてから離すのではなく、弾くと同時に離すイメージです。それでもちゃんとコードの音は出ます。

 

5分でも良いので、ギターを手に取った時に練習してみてください。地味な練習ですが、慣れてくる頃にはカッティングが劇的に楽しくなると思います。是非やってみてください♪

 

 

それでもできないときは?

 

 

今回は知られざるカッティングの練習法ということでお送りしました。カッティングはギターの奏法の中でも一番リズミカルです。リズムに対して苦手意識がある人の中には、譜面やテキストだけではどういうことだか分からなかった方も多いと思います。そんな時は、是非当スクールのレッスンの受講をご検討ください。

 

当スクールではジャムセッションに完全特化したレッスンを行っていますので、実際のセッションでそのまま使えるノウハウを余すことなくお伝えすることができます。目的が明確なレッスンは、必ず皆さんのギターライフを充実するものになりますよ♪

 

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