宮脇俊郎が教える「セッションでギターらしくペンタを弾く方法」

ペンタのポジションは覚えたけど、一向にフレーズが増えない。いつもスケールをなぞるだけになってしまう。そんな悩みを宮脇俊郎のレッスンで解決しよう!2018年1月よりスタートした宮脇俊郎オンラインアドリブ塾で行われたレッスンの一部をお届け!

 

 

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宮脇 皆さんこんにちは!本日はオンラインアドリブ塾第1回目の講義ということで、よろしくお願いします。初めての事なので、どうなることやら本当にという感じです。チューニングは440、クリーン・トーンでセッティングしています。皆さんも同じようにセッティングしてみてください。

 

生徒 よろしくお願いします!

 

宮脇 参加者のみなさんのプロフィールを読みましたが、みなさん6弦から始まるAmペンタはご存知のようでしたので、今日はこのポジションを使っていろいろ展開していきます。指慣らしをしておいてください♪

 

コメント欄にどんどん質問書き込んでくださいね!本日のお題に沿った質問をしていただくのも良いですが、たまに、なんかこう外してくるような(笑)テクニックを使っていただけると、1時間飽きずに楽しくご覧いただけるかなと思います(笑)人生逆アングルで行こうとしてたのですが、やっぱり順アングルに戻そうと思っています。それについてどう思いますか?とか(笑)

 

生徒 分かりました(笑) よろしくお願いします!

 

ペンタトニックの例題フレーズ

 

宮脇 さあそれでは本編いってみようと思います!早速みなさん、Amペンタでアドリブを取ってもらおうと思います。このフレーズを使ってみましょう。

 

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((バッキング・トラックが流れます))

 

宮脇 どうでしたでしょうか?これだけど、なんともニュアンスがない、いかにもスケール練習、ありゃりゃ…という感じになりませんでしたか?今日はここからボキャブラリーを増やしていきましょう。

 

ボキャブラリーの増やし方

 

宮脇 まず、はじめの「ミ」の音を半音したからスライドします。これだけでニュアンスが違います。2弦の5Fというのは、ペンタの中でもこのようにブルージに演出できる音なので、半音下のブルー・ノートと言われる音から、クイっといってあげると、他の音より際立って聞こえます。というのも、ミの半音下にある音がブルー・ノートといって、よく言うブルージーな雰囲気を醸し出す音だからです。

 

後ですね、「ミ」という音は2弦の5Fだけではなく、3弦の9Fにもありますよね。スライドを使って弾いてみるだけで、またまたニュアンスが変わってきました。

 

今スライドというテクニックを使いましたが、スライドというテクニックはピアノにはありませんよね。セッションでよくピアノの人は「ここは俺じゃなくてギターでいってくれ!」という時は、基本的にはピアノではできない感じで弾いてくれという意味が隠されていると思ってください。なので、ペンタをぽんぽん弾いていくだけなら、それは俺にもできるから!という顔をすることがあります(笑)。なので、ピアノの人がギターを弾いたときほどジミヘンのようにアーミングをグワグワやったりするのは、そういうところからきていると僕は思ってます。

 

さらに、チョーキングを使ってさっきのフレーズを弾いてみましょう。どうでしょうか?ここまでくると、絶対的にピアノでは弾けない、音程が無限大にこまかいニュアンスになってきました。チョーキングで「ミ」の音を狙う時、間違えて高い音まで行ってしまうと0点、同じか少し低いくらいだとむしろ良いという風に覚えてください。なぜなら、ミの音のちょい下にはブルーノートがありますからね!。

 

生徒 ピッチの上げすぎに注意なんですね

 

宮脇 そうですね!ソウルシンガーがよく低めで歌うのと一緒ですね。

 

ボキャブラリー=ニュアンスの多彩さ

 

宮脇 ペンタというのは人が自然に発想できる5つの音階と言われています。人の声と同じですね。でも、人の声は1番2番と歌詞が変わったり、音色が刻々と変化していっています。同じ音を鳴らした時に、声なら「あいうえお」ですが楽器では「あああああ」になってしまう、この違いが一番でかいんですね。

 

今日のレッスンのように、同じフレーズでも何パターンもの歌い方をできるようにして、単なる楽器の発音から人の声に近いところを目指していってください。これが、ボキャブラリーを増やすということです。

 

生徒 なるほど、確かに今言われて気づきました。ありがとうございました!

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今回は2018年1月よりスタートした宮脇俊郎によるオンラインアドリブ塾で行われたレッスンの一部をお届けしました。アドリブ塾になると、さらに上達に役立つレクチャーが受けれたり、宮脇俊郎に直接質問することができます。

 

今よりもっと上手くなりたいけど、きっかけがない、周りにレッスンを受ける環境がない、宮脇俊郎のギターに憧れる!そんな方は是非アドリブ塾への参加をご検討ください。

 

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