ジャムセッションに行きたいギタリストが知っておいたほうが良いセッションのやり方

家ではうまく弾けるのに。。。

 

そんなあなたに朗報です。

 

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こんにちは、ギター科講師の副島俊樹と、ベース科講師の恩田康人です!

 

ジャムセッションに行きたいけど、初めて行く場所への不安はつきものですよね。

 

中でもジャムセッションには暗黙のルールが多数あり、行ってみないと分からない部分も多いです。

 

そこで今回の記事では、ギタリストに焦点を当ててジャムセッションをやる上で守るべきルールについてまとめていきます!

 

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今度こそセッションデビューを!

 

 

☑ルール一覧

 

 

1.音量は思ってるより大きめに

2.テーマも弾けるようにする

3.ソロ終わりにはcueを出す

4.バッキングの練習も忘れずに

5.必要最低限の機材で

6.まとめ

 

 

▍1.音量は思ってるより大きめに

 

 

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音量はすべてを決める大事な要素です。どんなに良いプレイをしても、聞こえなければ話になりません。

 

副島「音が小さいギターの人って多いと思うんだけどどう思う?」

 

恩田「うーん、周りのこと考えているのかなと思いつつ、そうじゃないんだよなーという気分になります。」

 

副島うわー厳しい意見(笑)。

 

恩田「と厳しく言えるのは、僕が元々音量が小さ過ぎて聞こえないタイプのベーシストだったからです。CDとか、特にイヤホンだとダイナミクスを感じとりにくいんですよね。そこから抜け出すために敢えて爆音のセッティングでセッションを始めて、いつもの音量になるように右手でコントロールしたりとかしてましたね。」

 

副島「なるほど!脱力というわけですね同感っす。ギターはアンプの設定以上の音量は出ないから、思い切って大きめにしたほうがいいと思ってる。基本はドラムの最大音量くらい出すかな、そこからVolツマミで差し引いて演奏してるよ。バンド(特にドラム)が盛り上がってきた時の音量差はオケと生バンドじゃ全っ然違うからね!」

 

 

✔理想の音量バランス

 

 

セッションではバッキングとソロを弾きます、つまり脇役と主役の両方をこなさなければなりません。

 

○バッキング(Clean)→他の楽器と同じくらいに、かつ自分が思っているよりもう一息大きく

 

○ソロ(OD)→バッキングの音よりさらに1,5倍大きく

 

そんなに出していいの!?と思うかもしれませんが、ソロではギターが主役なので他のどの楽器よりも大きくてOKです。

 

バッキングの音と同じ音量で弾いた場合、ソロの終盤バックが盛り上がってきた時にギターの音が埋もれてしまいます。

 

セッションでこのパターンに陥るギタリストはとても多いです・・・。せっかくの見せ場なのに聞こえないのは勿体無い!

 

☆詳しくはこちら

セッションやバンドで絶対に埋もれないギターの音作り方法

 

 

▍2.テーマも弾けるようにする

 

 

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セッションに行く前に曲の練習をして、コードを一通りさらった後「よし、こんなもんかな!」となっていませんか?

 

副島個人的には、テーマが弾けないとその曲を弾けるとは言えないと思う。

 

恩田「実際ギターだとメロを取らされることなんて山ほどありますもんね。ここぞって時にメロが弾けるギタリストと出会うとテンション上がります!

 

副島「チョーキングとかを使ってギターでしかできない歌い方だとなおさらね!! 初めてセッションをやる人にとってはFmaj7とかも馴染みのないコードで大変かもしれないけど、コードを予習した後に後2時間くらい頑張ってメロを覚えて欲しい! 僕たちがやってるジャムセッション準備コースでも、曲のメロディは必ずやってるからね。」

 

セッションデビューならここ!

 

 

▍3.ソロ終わりにはcueを出す

 

 

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自分の世界に入りすぎないで!

 

恩田「これ意外と起こりがちなんですよね。特にソロとかでめっちゃ入り込んでるんだけど一体どこで終わるの? みたいな。」

 

副島「真面目で練習熱心な人ほど特に…。永遠に終われない現象は度々目にするよね(笑)。キーボードやドラムと違ってギターは立って演奏しているし、身振り手振りで合図を出しやすい楽器だよね。ソロ終わりのキューに関してどんなこと意識してる?」

 

恩田長さ的にもう十分でしょ!って思ったら、たとえ頭の中でフレーズが続きそうであっても絶対に終わることですかね。あとはラスト4小節くらいになったらとにかくまわりの楽器に目線で合図をしまくる!そしたらフレーズが尻切れトンボになってても自動的に次のセクションに移れます(笑)。」

 

副島「思い切って終わると。ソロが終われない人にはいいアドバイスだね。あと大げさな合図って、セッションにおいてはソロの盛り上がりを演出してくれる。合図しまくってるくらいがちょうどいいよね。」

 

 

✔cueを出すタイミング

 

 

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cueを出すタイミングは、最後の小節の3,4拍目までに出せばOKです。要するに、いきなりすぎることがなければ大丈夫です。

 

cue出しが上手くいかないと、自分だけ次のセクションに進んでしまったりアンサンブルが崩壊してしまうのでバッチリ決めましょう!

 

はじめのうちは上手くいかないことも多いので、しっかりイメージトレーニングは忘れずに。

 

 

▍4.バッキングの練習も忘れずに

 

 

 

ついソロの練習ばかりしていませんか?

 

副島「根本的な話だけど、ギターは伴奏してる時間の方が長いっていうね。

 

恩田「そう!そうなんだけどついソロのことばっかり考えてしまう。ギタリストの伴奏の楽しさってどこにあるんですかね?」

 

副島キーボーディストにもベーシストにもできない、”ギターのフレーズ”を伴奏で使うこと!例えば、曲の頭でキーボーディストはコードを伸ばしで弾いてて、ベーシストはルート音を弾いている。そこでいかにギターらしいことをやるかってのが楽しい(笑)。僕だったらそういう時は単音のカッティングしたりするね。」

 

恩田「ギターという絶妙なポジションが故に色々なアプローチができそうですね。」

 

副島「ギターの伴奏は隙間産業って師匠に言われたよ。まさにその通り!聞いてる人に、”やっぱギターがいると違うなー!”と思わせるプレイを目指しましょう。

 

 

▍5.必要最低限の機材で

 

 

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セッションに持って行く機材で大事なのは、必要最低限であるということです。

 

副島「余計なものを持ってごちゃごちゃしてると良くないし、逆に持って来なさすぎて自分の本来のプレイが発揮できないのも良くない。」

 

恩田「めっちゃこだわるんだけど結果時間に追われて足元スパゲティみたいなパターンと、音色にバリエーションが無さすぎてさみしかったり今その音じゃない!みたいなやつですね。」

 

副島「スパゲッティ(笑)。めっちゃあるあるなのが、明らかにメタル畑出身の人が歪みペダル持ってきてなくてずっとクリーンで弾いてるってやつね。絶対ホントはそうじゃないでしょ!みたいな(笑)。」

 

恩田「そういうのありますよね。自分が思っていることをキチンと音として伝えられる最低限の機材ってとこがミソな気がします。副島さんはどんな基準で機材を持ってくるんですか?」

 

副島「僕は“歪み”“空間系”の2大要素を絶対満たすように持っていくよ。セッション箱のアンプってよくリバーブ壊れてたりするから、そういうとこも注意しないとね。」

 

 

✔基本のセッション機材

 

 

○シールド・チューナー・ストラップ

 

まずこれらは基本中の基本です。チューナーはクリップタイプが良いでしょう。

 

○譜面

 

譜面を見て演奏する場合は、自分でコピーをとって持参しましょう。ホストが用意してくれるわけではありません。

 

○ブースター

 

ソロに入った時に音量をプッシュできるエフェクターがあると良いでしょう。ODでもDistでもClean Booster等でもOKです。

 

バッキングの音と音量差が作れるものを選ぶのがポイントですね。

 

 

▍6.まとめ

 

 

ギタリスト目線でジャムセッションで守るべきルールについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

 

ルールばかりじゃないか!と思うかもしれませんが、今回ご紹介したものはルールというよりは上手い人が自然にやってることに近いのかもしれません。

 

よりジャムセッションを楽しむために、もう一度しっかり見直してみてはいかがでしょうか!

 

 

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